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柏学祭にて、毎年恒例の知的書評合戦「ビブリオバトル」が開催されました。

おすすめの本を紹介する持ち時間は、一人５分間。バトラー（参加者）６名が、本学図書館にて熱い舌戦を繰り広げました。

観客との質疑応答の時間には、バトラーを唸らせる鋭い質問のほか、クスッと笑いを誘うようなやり取りも見られました。

注目のチャンプ本は、司会も務めた鈴木雄貴さんが紹介した『バカの壁』。

――　私たちはどんな時に「バカだ」「非常識だ」「個性がない」などと人に対して感じるのか？
――　「個性的な人」は「非常識な人」なのか？

――　そもそも、「バカ」とは？

興味と疑問を引き出す巧みな発表で、「この本を読んでみたい！」という思いで会場をひとつにしました。

鈴木さんは、11月25日（土）に二松学舎大学にて開催される「市立図書館・市内四大学知的書評合戦（ビブリオバトル）」に出場します。

応援よろしくお願いいたします！

その他５名のバトラーの皆さんも、それぞれ本の魅力が伝わる素晴らしい発表でした。

紹介した本は、以下の通りです（発表順）。

すべて図書館で貸出ができますので、この機会にぜひ手に取ってみてください！