2011年度に全国で初めて正課授業に導入した社会人とのワークショップ「ハタモク」を、今年度も6月8日(土)に実施しました。
「ハタモク」は、さまざまな職業の社会人が学生たちと目線を合わせ、お互いに働く意味を考え、自らの体験を語り、気づきを得る場です。
この日はお昼から、社会人13名と、キャリアデザインⅠを履修する1年生30名が小グループに分かれて、およそ3時間対話を行いました。初めは緊張していた学生たちも、徐々に表情が輝きだし、時間が足りなかった、働く大人のイメージが変わった、と大いに刺激を受けていました。ボランティアで参加された社会人の方々も、自身を振り返るよい機会になった、学生たちを応援したいと感想を述べていました。