2021年8月27日(金)、冨田 俊幸 准教授(教育学部)が千葉県立我孫子高等学校の教員基礎コース夏季合宿(※)にて、「SDGsと学校教育」をテーマに講演しました。
この講演は本学と千葉県立我孫子高等学校との間で締結された「教員養成に向けた連携教育に関する協定書」の一環として行われたもので、1~3年生37名が参加しました。SDGsにおける17の目標や作成された経緯などを説明したほか、ごみ問題・食品ロスといった身近な問題とSDGsの関係性、学校教育における取り扱いなどを学習し、学習指導要領や教科書での取り扱いの状況などを紹介しました。
講演の最後には、受講した生徒たちから「紹介したSDGsに関わる学習内容を自分も学習したかった」などといった感想が発表されました。
※今年度はコロナ禍の中のため、宿泊無しで行われました