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　10月28日（木）の4時限目と5時限目に、古賀ゼミと安田ゼミの合同企画 “English Language Education around the World” が開催されました。
　第１部では、“English Language Education around the World” をテーマに、ベトナム、ネパール、中国、スリランカ、ウズベキスタン、フランス、アメリカ、そして日本出身の合計15名の学生たちが、自分の母国における英語教育の在り方について発表しました。また、本学の提携校のひとつであるカーロリ・ガシュパール大学に１年間留学をしていた学生も、ハンガリーにおける英語教育について発表しました。
“The Future of Japanese English Education” をテーマとする第２部では、教育学部の学生２名が新しい学習指導要領についてポイントを解説しながら、これからの日本の小学校から高等学校における英語教育がどのように変わっていくのかを明らかにしてくれました。
　今回の企画は、発表だけではなく質疑応答もすべて英語で行われました。参加した学生たちは、国籍や学部の垣根を超えて共に学ぶ開智国際大学の学生としての温かなつながりの中で、世界における多様な英語の学び方やその意義を知り、自身の英語学習をより効果的で有意義なものへと変えて行くための多くのヒントを得たようです。