2023年7月28日(金)、教育学部教育学科中等教育専攻(社会)の前期校外学習として国立歴史民俗博物館(歴博、千葉県佐倉市)を学部1年生と教員にて訪問しました。
当日は、同館の工藤航平准教授からガイダンスルームにて歴博の展示理念や特徴に関する講義を受けた後、第3室のご案内をいただきながら展示見学を行いました。学生たちは、ガイダンスで提示された問いを展示内容から読み解いたり、その後の自由見学では個々の関心から主体的に展示を見学したりするなど、模型やタッチパネルも楽しみながら、深い学びを体験できたようです。
前期は地理歴史分野にて実施し、後期には公民分野の校外学習を予定しています。中学校(社会)および高等学校(地理歴史・公民)の教員免許の取得に向けて、それぞれの関心を高める一つの機会となりました。