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卒業生インタビュー2020

卒業生インタビュー

社会で活躍する開智国際大学の卒業生に、就職活動や学生生活について聞きました。

滝本 彩さん(2020年卒業) 就職先:柏市役所

―第一志望の柏市役所に就職。志望動機は?
私は高校・大学と柏市に通学し、自宅よりも長い時間を柏市で過ごしてきました。3年生の時に柏市役所でのインターンシップを経験し、「絶対にここで働きたい」という気持ちが明確になったことも、志望動機の一つです。お世話になった地域に恩返しをしたい、まだ知られていない柏市の魅力を発掘・発信して盛り上げたいと考えました。

 

採用試験の対策方法は?
公務員試験の受験を決意したのは、3年生の秋。試験まで時間がないだけでなく、吹奏楽部での部活動も続けていたため、勉強の時間を確保するのが本当に大変でした。アルバイトもお休みをもらい、ダブルスクールでは時間の融通がきくweb授業の対策講座を選んで、「1日12時間勉強する」つもりで必死に勉強しました。
自己推薦による採用試験を受験したため、論文やグループディスカッション、プレゼンテーションの対策も必要でした。特に最終試験のプレゼンテーションは、大学のキャリア相談を活用して何度も練習を見ていただき、内容を推敲しました。客観的な視点でアドバイスを貰えたことが力になり、合格に繋がりました。

 

-大学生活の中で力を入れて取り組んだ「吹奏楽部」での活動について教えてください。
高校生の時も吹奏楽部に所属していましたが、全国的にも活躍する、部員数300名近い大所帯の部活。入学時、創部1年だった開智国際大学吹奏楽部は、初めての経験の連続でした。
1年生の時は部員も20名程度で、周囲から”可哀そう”と思われているのではないかという葛藤もありました。しかし、演奏を喜んで聞いてくれる観客の皆さん、入部してくれたたくさんの後輩たちに支えられて、今では総勢80名を超え、柏市民会館でのニューイヤーコンサートを成功させるまでの部になりました。一つひとつ成長していく過程を体感できたことは、またとない貴重な経験です。

 

―後輩へのメッセージをお願いします。
大学生として過ごす4年間は、長いようで短いです。時間には限りがあるので、早めに動き出すことをお勧めします。
私は「柏市役所の職員」という目標を見つけるまでに時間がかかり、試験対策の時間が十分に取れず大変な思いをしました。まずは1年生のうちから、自分が「やりたいこと」を見つけることに意識的に取り組んでみてください。自分の気持ちが明確になれば、きっと目標に向かって頑張れます。

活用したキャリアサポート

キャリア授業

インターンシップ

キャリアデザイン基礎

キャリアデザインⅠ・Ⅱ

キャリアデザインA・B・C

キャリア支援プログラム

キャリア相談

公務員試験チャレンジ支援制度(※)

(※)公務員試験チャレンジ支援制度・・・本学と協力関係にある専門学校もしくは資格スクールに通って公務員試験に合格した場合、その「入学金」「入学金を除く諸費用の半額(最大20万円まで)」を支給する制度

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