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交換留学生インタビュー|インドネシア Petra Christian University

本学は国内外の複数の大学と大学間交流協定を結んでいます。2022年度後期の半年間、ペトラクリスチャン大学から本学へ交換留学した3名の学生にインタビューしました。
インドネシア共和国のPetra Christian University(ペトラクリスチャン大学)より国際教養学部に半年間留学
GLENN CHRISTOPHER TJEMPAKA さん

(グレン クリストファー ティエンパカ)

MARIO SUKMA DINOTO さん

(マリオ スクマ ディノト)

ARIEL DAIKE さん

(アリエル ダイケ)

― 留学を決めたきっかけは何ですか?

グレンさん :日本が好きで以前から日本語をもっと勉強したいし、日本の文化をもっと知りたいと思っていました。高校時代も日本留学の機会がありましたが、残念ながら叶いませんでした。今回交換留学生として来日することができ、とても嬉しいです。

マリオさん :日本のアニメが大好きで、日本に興味関心がありました。在籍している大学で日本への交換留学制度があると知り応募しました。

アリエルさん: 新しい経験を身につけるため、海外留学を考えていました。元々日本の文化やアニメが大好きで、日本への留学を決めました。

―実際に来日してどうですか?

グレンさん :美しい景色がたくさんあると思いました。色々な神社に行きましたが、それぞれ違う印象で趣深かったです。着物も綺麗で魅力的だと思います。

マリオさん :日本の方はとても親切です。皆さん優しく迎え入れてくれ、新しい人に会ったり、新しい関係を築けることが楽しみでした。

アリエルさん:インドネシアでは小学校から日本の歴史を学びます。日本に来て、日本の文化や習慣に触れ、もっと深く歴史を知りたいと思いました。

―開智国際大学の印象は?

グレンさん :少人数制で丁寧に指導していただけるので授業の内容が理解しやすかったです。インドネシアの大学では学生が多すぎて先生に質問もできない状況だったので、疑問点をすぐに先生に聞ける環境は素晴らしいと思いました。

マリオさん :インドネシアの大学は、小中高校と同様に授業が決められていて選択ができません。自分で授業が選択できることと、先生と学生の距離が近いことに驚きました。

アリエルさん:インドネシアの大学は講義式の授業が中心。開智国際大学は対話型の授業が多くとても勉強になりました。グループワークの中でもさまざまな国籍の人がいて学ぶことが多かったです。
―将来の目標は何ですか?

グレンさん :日本の大学院に進学し、ビジネスやデザインについて学び、インドネシアの日本企業で働きたいです。

マリオさん :日本語学校に進学して、もっと日本語を学びたいです。将来は日本で仕事をしたいと思っています。

アリエルさん:在籍大学ではデザイン全般を学んでいます。将来はフリーランスの写真家になることを目指しています。

留学を考えている人へのメッセージ

日本には優しくて温かい人が多く、安心して過ごすことができました。事前に留学先の習慣やマナー、気候について調べておくと良いと思います。生活費以外のお金も準備しておくと、趣味や娯楽なども体験でき、勉強以外の部分でも多くのことを学ぶことができますよ。

本学の学生も蘇州大学への交換留学(半期もしくは1年間)、短期語学研修に参加することができますので、興味のある学生は国際交流センターまで問い合わせてください。
Petra Christian University
ジャカルタに次ぐインドネシア第二の都市スラバヤにあるペトラクリスチャン大学は、1961年に設立されたキリスト教系私立大学です。 キリスト教の価値観のもと、思いやり(=Caring)の精神とグローバルな視点を軸にハイレベルな教育を提供しています。 本学で学んでいる分野と関連するコースで学ぶことになるため、より専門性を高めることができます。 また、短期留学も極めて充実しており、インドネシア語・インドネシア文化、インドネシア料理、ツーリズム、インドネシアのアート、インドネシア工芸などを英語で学ぶことができます。
  • インドネシア(スラバヤ)
  • Petra Christian University(ペトラクリスチャン大学)
  • http://www.petra.ac.id/(外部サイト)
  • Siwalankerto 121 – 131 Surabaya 60236 East Java
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