国内留学体験者インタビュー

留学先／札幌国際大学
（2019年4月～2020年3月）
松藤　和希さん（国際教養学部3年生）

―国内留学を決めたきっかけは何ですか？
一番の目的は、図書館司書の資格を取得することです。本が好きなこともあり、大学入学前から「司書の資格を取りたい」と思っていました。受験前にオープンキャンパスで”国内留学の制度を活用すれば図書館司書課程に関する科目を履修できる”と聞き、絶対に挑戦しようと考えていました。

―留学中に印象的だったことを教えてください。
1年間の留学期間、北海道という初めての土地で一人暮らしを経験しました。他大学の授業や広いキャンパス、新しい友人ももちろんですが、水道管が凍るなど北海道ならではの生活も驚きの連続でした。今まで住んだことのない地域での生活を経験し、その魅力に触れられるのも、国内留学の良いところだと思います。

－この留学経験を、今後どのように活かしていきたいですか？
留学中は、何事にもチャレンジすることを心がけていました。大学内の図書館ボランティアにも立候補し、本の配架や整理など、司書としての仕事の一部を経験しました。その他にも興味を持った「マンガ学」等の授業を受講したり、今まで不得意に思っていた”人前で話すこと””発表すること”などにも積極的に挑戦しました。

新しい環境に身を置くことで、自立した生活や何事にもチャレンジする力が身についたと思います。これから本格的に始まる卒業研究や就職活動において、発表する力や何事にもチャレンジしてみる姿勢を活かしていきたいと思います。

―後輩へのメッセージをお願いします。
何事も挑戦してみることから始まります。少しでも興味を持ったら、チャレンジしてみましょう！

札幌国際大学