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2022年1月21日（金）、環境学（冨田 俊幸 准教授）の授業において、千葉市動物公園の高橋宏之様をお招きし、「動物園における種の保存と生物多様性保全教育について」をテーマとした講演を行いました。
生物多様性の問題はSDGsの重要なテーマの一つであり、生物多様性保全のための教育がますます重要になっています。今回の講演では、絶滅危惧種となっている野生動物の種の保存は国際的に取り組まれていること、動物園で血統登録と繁殖計画が進められ、世界の動物園が協力し合っていることなどをお話しいただきました。また、「世界動物園水族館保全教育戦略」(2020年）『保全のための社会変革』が策定されるなど、生物多様性保全教育が世界的に進められていることも伺いました。
参加した学生からは、コロナ禍における動物園の状況について等、積極的に質問がありました。動物園で実際に活動している方からお話を伺うことができる、貴重な機会となりました。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に配慮して実施しました
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