2021年10月4日(月)、冨田 俊幸 准教授(教育学部)が、茨城県環境政策課環境アドバイザー事業の講師として、水戸市立内原中学校で1年生を対象に「SDGsの取組」をテーマに講演しました。 水戸市立内原中学校の1年生は、今年度より総合的な学習の時間において「SDGs」をテーマとして学習に取り組んでいます。
講演では、ごみ問題、食品ロスといった身近な問題とSDGsの関係性、教科における学習でのSDGsの関係について説明しました。また、SDGsの内容である17の目標や、その作成された経緯などについても学びました。 受講した生徒からは、「1つの環境問題に、いくつものSDGsの目標がつながっていておもしろいと思った。」「食品ロスのことでは、1日に1人、ごはん1杯分も捨てているそうなので、食品を余分に買わないできちんと消費期限を確認することを心がけたいです。」との感想が寄せられました。