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今年度3回目のEnglish Loungeを開催しました

2024/11/25

 2024年11月7日(木)の昼休み、「秋のミニ討論会(ディベート)! 大学生は、皆、インスタをすべきである(肯定か?否定か?)」をテーマに今年度3回目のEnglish Loungeを開催しました。

 今学期Debate in Englishクラスを履修している3名の学生(ハンガリー・ミャンマー・日本出身)が中心となり、グループ対抗のミニ討論を行いました。日本人学生と留学生が英語・日本語を交えて熱戦を繰り広げ、白熱した30分間となりました。英語力のレベルに関係なく参加した皆が活躍し、終了後直後に「楽しかった!またこのようなDebateをしたい」との声も寄せられました。

 English Loungeでは、大学のコミュニティ感を大切にしています。来年も開催を予定していますので、新しく出会った仲間と共に、次回のEnglish Loungeで新しい世界を覗いてみましょう!

(※写真下部に参加した学生の声を記載しています)

A.O.さん(教育学部)


英語でのディベートは初めての体験でした。コンパクトな形式でしたが、議論をリードした留学生や上級生のスピード感ある会話についていくのに必死でした。
国際教養学部ではこのようなディベートの授業があるとのことで、違う学部の活動に触れることができる良い機会でした。今後も、学内で様々な英語での交流活動の機会が増えると嬉しく思います。
 

バッハ・アンドリーッシさん/カーロリ・ガシュパール大学(ハンガリー)からの交換留学生・大学院生


討論会は、討論そのものという意味でも、また大学内の学生間の活動を促進する方法という意味でも、素晴らしい経験となりました。

今回の議題は、現在の学生にとって非常に身近なテーマであったため、活発な議論が交わされる素晴らしい環境を作り出すことができました。また、English Loungeの最も重要な側面である、文化の壁にも焦点を当てることができました。文化の違いを理解することは、言語学習において最も難しい部分であると私は考えています。なぜなら、文化の違いを理解するには、言語学習とは全く異なる思考方法が必要だからです。今回のディベートでは、そのことを示すことができました。
<英語原文>
Andris Bach, An exchange student from Karoli Gaspar University of the Reformed Church (graduate student)

“The debate was a great experience, both in terms of the discussion itself and as a way of facilitating a communal activity within the university walls.

Since the proposition pertained to a very relevant subject to current students, we created a great and healthy environment for a debate.

It also showcased the most important aspect of the English Lounge, that being the focus on the cultural barrier, not just the difference between languages.

Understanding cultural differences is the hardest part of language learning in my opinion, as it requires a very different way of thinking, which we were able to show in the way the debate was constructed.”

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