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野本 禎司 准教授

野本 禎司 Nomoto Teiji

教育学部 准教授

専門分野   歴史学 / 日本近世史 / 歴史資料学

研究テーマ  近世領主制の特質 / 江戸周辺地域史 / 地域資料と歴史教育

主な担当科目 日本史概説Ⅰ・Ⅱ / 日本史資料論 / 日本地域史研究 / 日本史特論Ⅰ・Ⅱ / 中等社会科教材論Ⅰ(地理歴史領域) / 歴史総合論 

職務経歴

2008-2013 東京都杉並区教育委員会 嘱託員(文化財担当)
2013-2017 公益財団法人德川記念財団 専任研究員
2017‐2021 駒澤大学文学部 非常勤講師
2019-2023 東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門 助教
2023-現在  開智国際大学教育学部 准教授

主な研究業績

  著書(単著)
  • 『近世旗本領主支配と家臣団』、吉川弘文館、392p、2021.2
 著書(共編著)
  • 『仙台藩の武家屋敷と政治空間』、藤方博之共編著、岩田書院、347p、2022.2
  • 『みちのく歴史講座 古文書が語る東北の江戸時代』、荒武賢一朗・藤方博之共編著、吉川弘文館、264p、2020.11
 論文(単著)
  • 「旗本「御家」・家臣と近世領主制」、『歴史学研究』、第1028号、pp.74-83、2022.10
  • 「旧旗本領主の顕彰と地域社会-日露戦争後の動向-」、『開智国際大学教職センター研究年報』、2021、pp.53-60、2022.2

東京学芸大学教育学部小学校教員養成課程 学士(教育学)

一橋大学大学院社会学研究科修士課程 修士(社会学)

一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程 単位修得退学

博士(社会学)(一橋大学)

東京学芸大学史学会、地方史研究協議会、関東近世史研究会、埼玉県地方史研究会、時代考証学会、日本歴史学会、歴史学研究会

2020-2023年度 科学研究費助成事業 若手研究(代表)
「日本近世領主制の特質に関する研究-交代寄合を素材として-」

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