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山本 勝治 准教授

山本 勝治 Yamamoto Katsuji

教育学部 准教授

専門分野   歴史学 / 歴史教育 / 国際バカロレア教育 

研究テーマ  構成主義に基づくIB DP Historyの授業実践研究 / 概念・文脈の活用による歴史的思考力の育成 / 探究を主体とした歴史教育論 / 多文化共生を促す世界史の教材開発

主な担当科目 国際バカロレア教育研究 / 世界史概説 / ヨーロッパ近現代史 / 外国史特論ⅠⅡ / 国際バカロレア特論ⅠⅡ / 中等社会科・地理歴史科教育法研究ⅠⅡ / 歴史総合論 / 中等社会科探究学習論Ⅰ(地理歴史領域)

職務経歴

1994-2000 東亜学園高等学校教諭(専任)
2000-2012 東京学芸大学附属高等学校大泉校舎教諭(専任)
2007-2023 東京学芸大学附属国際中等教育学校教諭(専任)
2007-2012 東京学芸大学附属高等学校大泉校舎教諭と附属国際中等教育学校教諭を兼務)
2014     東京学芸大学非常勤講師(教員免許状更新講習講師、兼任)
2019-2023 東京学芸大学特命准教授(兼任)
2020-現在  都留文科大学文学部国際教育学科非常勤講師(兼任)
2023-現在  開智国際大学教育学部准教授(専任)

主な研究業績

 論文(単著)

  • 「構成主義に基づく歴史の授業実践-「主体的・対話的で深い学び」を実現するために」、『東京学芸大学附属国際中等教育学校研究紀要』、第15号、pp.233-244、2022
  • 「世界史における時事問題学習の意義」、『社会科教育研究』(日本社会科教育学会)、第115号、pp.66-78、2012
 著書(共著)
  • 『中等教育社会科教師の専門性育成』、荒井正剛(編著)、「国際バカロレアと社会科」、pp.138-143、 学文社、2022
 研究ノート(単著)
  • 「歴史学習における探究を促す「問い」の特徴 ーIBDP History の学習方略の分析を通してー」、『開智国際大学紀要』、第23号、pp.129-143、2024
  • 「第一次世界大戦原因論に関する一考察-開戦 100 年後の議論をふまえて」、『開智国際大学紀要』、第21号、pp.49-63、2022
 教室レポート(単著)
  • 「DP Historyにおける批判的思考スキルの育成-新学習指導要領に向けた学びの転換を視野に入れて」、『歴史と地理』、第724号、pp.15-24、2019

東京学芸大学教育学部 中等教育教員養成課程社会科専攻史学選修・学士(教育学)

東京学芸大学大学院 教育学研究科 社会科教育専攻歴史学講座第二分野 修士課程・修士(教育学)

日本社会科教育学会、日本国際理解教育学会、日本国際バカロレア教育学会、スペイン史学会、東京学芸大学史学会、東京学芸大学社会科教育学会

・2013

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)奨励研究

「国際バカロレアの趣旨をふまえた英語による世界史のカリキュラム開発および教材研究」

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