2022年10月17日(月)、茨城県環境アドバイザーである冨田俊幸 准教授(教育学部)が、日立市立滑川小学校にて、4年生62名を対象に「環境学習」を実施しました。 滑川小学校の4年生は、総合的な学習の時間において、学校の前を流れる北川の環境調査および清掃活動等に取り組んでいます。今回の環境学習では、「水質を調べて環境について考えよう」をテーマに、北川の水の色やにおい、透視度、CODを調査し、ホタルが棲める環境なのかを考えました。透視度は100㎝以上、CODは2~3程度と良好な水質でした。
本授業は茨城県の環境アドバイザー事業によるもので、子どもたちが生活と身近な環境との関係を知り、自らどうすればよいかを考え行動することで、環境に配慮した生活習慣を身につけることを目的としたものです。